Sound Cloud「Pro」に格下げ復帰! [Sound Cloud]
創作活動(?)も、まばらな状態だったので、ずーっとSound Cloudの方も放置していたのですが、先日、再度「有償」のProモードの方に復帰しました。年間$49.50です(前はユーロだったのに、いつのまにかドル建てになってました)。
以前はPro Unlimitedだったのですが、1ランクダウンですね.......
ProとPro Unlimitedの違いは、アクセスできるスタッツの内容みたいです。
という事で、復帰第一弾もアップしました。
Pro Toolsの編集画面です。
ギターが多めです。
イントロのアコギは、手持ちの5万円のエレアコで、正直、そのままだと残念な音になっていたので、EQで色々補正してみましたが、これが限界でした。やっぱり「生音」は出音が大事ですね。
エレクトリック・ギターの方は、Waves GTRとElevenで音創りしています。
クリーンな音がGTRで歪み系がElevenという感じです。
こちらは中間部のクリーン・パートのGTR。プリセットそのまんまです。
ギターのメロディーとソロで使ったElevenです。
Elevenは、今回、全部で10個ほど使っています。
個人的な感想ですが、GTRは比較的、作り上げられた音になっていて、そのまま使用できる感じですが、Elevenの方は、リアルなアンプそのまんまという感じなので、曲に入るとそれに合わせてミックス時にEQしていって周りとの調和を取るというケースが多いです。また、結構、思い切って変えても「芯」が残ってくれるというか.....そんなイメージもあります。
今回、ベースは3トラックあります。
全てXpand 2でやりました。
それぞれにEQ/コンプして
最後、3つをAUXトラックにまとめて、ローをブーストしています。
新兵器Pro Subharmonicです。
音創りに凝る以前に、もっと気の利いたベース・ラインはないんかい!という気もしますが、そこは勉強中ということで..........では!
Sound Cloudの新しいプレイヤー・ビュー [Sound Cloud]
Sound Cloudに今までのFlashやHTML5のプレイヤーに加えて、もう一つ下記のようなものが加わりました。
えー、なんか今までも似たようなスタイルがあった気がしますが..........
ジャケット凝ったものだと、もっと効果的なのだと思います。
詳しい解説は、こちらからどうぞ。
音楽制作環境ですが、Mac OS X 10.9 & Pro Tools 11.1にしました。
Pro Tools 11.1では、あんまりアピールされていませんが、Pitch IIというプラグインが新たに加わっています。
今回はギターソロでLとRのピッチを微妙に変えて、ダブリング効果用に使っています。
凄く便利で、これからはギターソロの時の定番になりそうです。多分、ボーカルでも有効かと.....
また、この曲では、ドラムでBFD3.0というのを初めて使ってます。
音は素晴らしいですが、まだ使い方慣れてないので、これからですね.....
まずは根本的にドラムのフレーズを勉強しないといけない感じです。
Sound Cloud、Pro Unlimitedアカウントへ移行! [Sound Cloud]
遅ればせながらSound Cloudのアカウント・プランが変わった事に気がつきました.....
この5月までは「Solo」というプランだったのですが、多分、今年からFree、Pro、Pro Unlimitedという3つのプランに集約されたようです(多分)。
恐らく変更のアナウンス来ていたのでしょうが、アッサリ見落としていました
ということで、最初はProに変更したのですが、アップロードできる時間数に限度があり、このブログで掲載している曲の一部のリンクが外れてしまったので、思い切ってPro Unlimitedというプランにアップグレードしました!
お値段は年€70.....円に直すと
ということです。
Pro Unlimitedにすると以下のような特典(?)が付きます。
特徴的なのは、無制限にサウンドをアップできる(但し、1ファイルのサイズは2GB以下で、週最大30時間以内)のと、スタッツを全て見れるようになるところでしょうか?
Spotligtは、自分のページでフィーチャーしたい曲を常にトップに設定できる機能(5曲まで)で、Quiet Modeというのは コメントをパブリックするかプライベートにするかの設定ができる.......という感じだと思います。
スタッツの部分でSoloとの違いは、いままでの聴いてくれた人の国等の情報に加えて、その曲にどこからアクセスしたかというソースが見れるようになった事だと思います。例えば下記のような感じ......
この曲の場合は、Sound Cloudのジャンルのページから聴いてる人が大多数なのがわかります。
ちなみに、この曲のジャンルはJazz Funkに設定しているので該当ページはこちらです。
確かに好みのジャンルに特化して聴けるので便利なページですね!
ところで、もう一つニュース。
といっても既に皆様ご存知でしょうが、WavesのプラグインがPro Tools 11に対応しました!
ということで晴れてPro Tools 10で作成したPhonixという曲のセッションファイルもPro Tools 11で無事オープン!
記念に、軽くエレピ系のバランスを取り直し、最近、気に入っているIKのT-RacksとPro Limitterの組み合わせでリマスターしてSound Cloundに上げ直しました!
Pro Toolsの絵図ら的にはこんな感じ.....
恒例のオフラインバウンス速度は約4倍速でした。
Sound Cloudのファイル・リプレイス機能を使って置き換えてしまったので、前のとは比較できないのですが.......こっちはこっちで気に入っています!
Gobbler:Pro Toolsセッションファイルをクラウド管理 [Sound Cloud]
AESでPro Toolsとのインテグレーションを発表した、クラウドベースのファイル管理/交換サービスであるGobblerを試してみました。
Gobblerに関する詳しい解説はこちらから。
また、ホームページには各機能の解説ビデオもあります。
簡単に言うと、自分のローカルドライブにあるPro Toolsセッションをクラウドベースでバックアップしたり、他のアーティストと交換できたりするということ。また、その際にセッションファイルだけを指定すれば関連するオーディオ・ファイルのみをアップロード(及びダウンロード)してくれるので、関連ファイルを見失ったりすることがないというもののようです。また、セッションが進んだ時も、差分だけをアップロード/ダウンロードできるのでコラボレーション時のファイル交換の効率が良いとのこと。Pro Tools以外のファイルにも対応しています。
今回は5GBのスペースが無料ということだったので早速登録/インストールしてみました。
作業はとっても簡単.....というか普通です。
早速、アップロードですが、まずドライブ内をスキャンします。
するとPro Toolsセッションファイルのみを見つけてくれます!
ということで、この「060628Trick」というファイルをバックアップ!
ここの環境(auひかり回線)で1GBを約5分でアップロード完了でした。
関連ファイルもこの通り。
セッションのバージョン違いも入ってます。
任意のセッションファイル(とその関連ファイル)を再度、ダウンロード可能です。
また、このセッションを他のユーザーへ送付も可能なので、デモデータのやり取りなんかも自由にできるという算段ですね。
今、ハードディスクもお安いですから、単純なバックアップニーズだけなら、価格的にも微妙ですが、こういうコラボレーションをやる場合は、とっても有意義かもしれません。特に海外のアーティストやエンジニアとのデータのやり取りはバイク便使うというわけにもいかないですからね。
余談ですが、このサービス、Sound Cloudにもしっかり対応しております。
アカウントを入れると、中身がご覧のように確認可能&バックアップしたり、トランスファーしたりすることができます。また、Sound Cloudに対して曲をアップロードしたり、セットを作ったりするのもここでできるようです。
再生数やフェバリットの数、日付け等のメタデータもしっかり見れるようになってます。
気になる価格は、トップページに堂々と出てはいますが、ここでも貼っておきます。
とりあえずの感想ですが、自分的には、他のアーティストとのコラボがない=バックアップニーズだけなので有料サービスにアップグレードした時のコスパが微妙ですが、やはりデータのやり取りをする方には、非常に便利なサービスに思えます。何しろ使い方がとても簡単です。
また、個人だけじゃなく、セキュリティー面をしっかり管理できれば、プロダクションやスタジオなどでも十分活用できるのではないかと感じました。
Next Sound Cloudベータサイト体験中! [Sound Cloud]
5週以内に1000再生のハードルを全く越えてないのに、熱意(?)が通じたのか無事、Next Sound Cloudのベータサイトにアクセスできるようになりました........というか、もうこれ誰でも入れる状態なんでしょうかね?
一応、ここにベータサイト利用についての注意事項みたいなものが掲載されています。
まだ限定的なベータなので、通常版にある機能の幾つかが欠けてる状態なので注意してねってことだと思います。
取りあえず気にせずやってみたところ、Look & Feelが下記のように大分変わりました。
肝心の新機能は、
Continuous Play : 曲を再生中にページやタブを切り替えても継続再生してくれる機能。ながら作業にグッドですね。
Reposts: TwitterのRe-Tweetみたいなものってことですが、自分がフォローしているアーティストの曲をRepostすると,今度は自分のフォロワーにその曲をフィードできる機能のようです。早速トライ.....といっても。自分のStream内にある曲の左下にあるRepostとというボタンがあるので、それを押すだけです。
このRepostが続くと、限りなくその曲を聴いてくれる人が増えるという算段なんでしょうね。
そんなにうまく行くのかな〜?でも、面白い機能ですね。
Sets:これはSetというボタンを押すと、簡単に設定されている任意のセットにその曲を追加できるという機能ですね。
Real-time Notification:これは曲にLike(所謂、「いいね」)やコメントがついたら、それを「即」お知らせしてくれるプッシュ型の通知機能ですね。仲間と曲作って、そのやり取りする時なんかには便利そう。
まだ慣れてないところありますが、なかなかいい感じです。
試しにPro Toolsで曲を作り始めた頃の昔の作品を上げてみました。
5年くらい前でしょうか?心なしか初々しい感じがしますね。
本当は、華麗に新曲と行きたかったところなんですが、まあ、温故知新ということで.....
次世代Sound Cloud「Next 」登場間近!? [Sound Cloud]
Sound Cloudエバンジェリストを目指してた自分としては大失態........なんと今年の五月にSound Cloudの次世代バージョン「Next Sound Cloud」が発表されておりました。
まだベータのようで、Repostという機能がウリらしいですが、詳細はわかりません.......そもそも、そんな発表があったこと自体、全然気がつかなかった........
Sound Cloudからは登録者に今から5週間以内に1000回再生される曲があったら、ベータテストさせてあげるよん的なメールを送ってるようです(自分には昨日来てました.....)。詳しくは、ここからどうぞ。
しかし、5週間立ってからベータテスト開始(?)ということは、実際に出てくるのは、まだまだ先ってことなんでしょうかね?
いずれにしろ、その新しい「Next Sound Cloud」早く試したいな〜ということで、自分の中で1000回再生に近い曲探してみたら下記がベスト3でした(多分)。
第一位は、気持ちはツェッペリン、でもなぜかエアロスミス風になったと噂のRed Oceans。
第二位は、低音重視!イメージは「今風ダンス・サウンド with ギター」だったMultiplies
第三位は、目指せ世界は一つ.....でお馴染みのオリエンタル風(?)サウンド目指した「Union」
全部、精一杯やってはいるんですが、でも、今のペースでは5週間で1000に届くのは遠そうだな〜。
何となくですが、立ち位置的には、上から民主党、自民党、維新の会.....という、どれでもいいような、どれも選びたくないような.......そんな感じでしょうかね?
いずれにしろ、皆様の清き一票を宜しくお願いします
Sound Cloud アカウント更新! [Sound Cloud]
Sound Cloudの「Solo」アカウント更新の連絡が来たので、ちょっと迷いましたが継続することにしました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
自分の場合は、Paypalのアカウントがあるので、そこを使って合計4クリックくらいでもう更新完了です。
自分の位置と他のプログラムはこんな感じです。
各アカウントの特徴等はこちらからどうぞ。
ということで、更新記念に一曲!....と行きたいところですが、残念ながらアイディア枯渇状態の自分に新曲難しいので、「生まれ変わった」的な意味で昔作ったReBirthという曲を貼っておきます。まだ再生数が90ちょっとと少し可哀想な曲なので、是非、皆様にプレイしてもらって、やはり100は越えたいな.......という野望でございます
この曲は、このJINROのCMソング(というかベースライン)に「インスパイア」されて作った記憶あります。
何か好きなんですよね、これ......踊りたくなります
あ、そうだ、これって楽譜ソフトのSibeliusを覚えようと思って、Sibeliusで最初にモチーフを作ったんでした。
探してみたらありました、最初の20秒くらいのモチーフのデータ。SibeliusのMIDI音源で鳴らしてますよ、きっとこれ(記憶が曖昧)。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
そして,Pro Toolsに持って行って完成させたんですね、これが(通常は逆パターンですよね、きっと)。
ここから、あれになったのか〜と感慨深いものがありますな〜
色々,想い出すもんですね、昔の曲を聴くと.....でも、まあ振り返ってばかりいても仕方ないので、アカウントも更新した事だし、取りあえず次ぎの事ですね!
Sound Cloud: SetもHTML 5で! [Sound Cloud]
以前も書いたと思いますが、Sound Cloudでは、一曲ずつアップする以外に、複数曲をまとめてセットとして登録することが可能です。
下記は、ここ1-2年で自作自演??......とにかく全部一人で創作した10曲をひとまとめにしてものなのですが、このセットのプレイヤーもHTML5で実行可能となりました。
やり方は、以前にここで紹介した曲単位での設定方法と同じです。
個人的には、曲毎に写真変わるのが結構気に入ってます。これがいつか動画とかになっても良いのかもですね。
とにかく、こうやってアルバムっぽくセットを組むやり方と、例えば別テイクを比較したり、サウンドライブラリーを乗せたりっていう場合にも便利です。
例えば下記は、前回紹介したMultipliesという曲のミックス違いを2つ並べたセットになってます。
ブログなんかで違いを解説する時などは、こうやって並べたセット作っておくとわかりやすいですね........って、じゃあ最初からやってよ!って話ですね
ということで、iPadでもセット表示可能になったのは大きいと思いますので、是非、皆様ご活用ください!
Sound CloudのHTML5 Widget = iPad対応! [Sound Cloud]
Sound Cloudの埋め込み型プレイヤーがHTML5に対応しiPadでの表示が可能となりました!
これまでのプレイヤーは、FlashベースだったのでiPad上では表示されなかったんですよね。
やり方は簡単で、アップしたいトラックのShareからCustomize Playerをクリックし....
HTML5タブを選び、そこの最下部に表示されるWidgetコードをブログ等にコピペするだけです。
するとこういう感じになります。
iPadでも見えます〜。再生ボタン押したら音も出ますよ(当たり前か....)
一緒にアップしていたイメージも一緒に表示されるんですね。
ということで、今まで上げた曲も全部HTML5 Widgetにして上げ直し.......ってそこまでの元気はないですが、今後の分はこれですね、やっぱり
タグ:Sound Cloud
Sound Cloud、Pro Toolsとつながる! [Sound Cloud]
Pro Tools 10 が、Sound Cloudに対応しました!
まあ、作業自体は、マニュアルでファイル上げてても、大変な作業ではなかったわけですが、とにかく、そういう時代なんだな......という事ですね。
しかし、CEO嬉しそうですね!
Pro Tools + SoundCloud = awesome at SoundCloud Inc. by Alex