Sound Cloud Desktopでクラウドベース・ミュージック・プレイヤーを体験！

音楽プロダクション向けSNSサイトのSound Cloudでも、Sound Cloud Desktopというアプリケーションが用意されています。前は確かRain Dropという名前でベータ版で動作も不安定だった気がするのですが、今はバージョンも1.1となり、動作も安定し、Sound Cloudアカウントだけでなく、Facebookアカウントからのアクセス等も可能になっているようです（この辺は、純粋なリスナーも狙ってるってことでしょうかね？）。

Sound Cloud Desktopの詳細は、こちらからご覧いただけます。
最終的には、MacのAppStoreに飛んで無償でゲットです。

iPhoneやAndroid等ののモバイル向けもありますが、Desk Topの方は、iTunesライクなユーザーインターフェイスで、自分でアップした楽曲や、フォローしているアーティスト/プロダクションの曲などを試聴できます。

今回はお試し兼ねて昔「Free Bird」という曲名で、このSo-netブログだけでアップしてた曲を、曲名変更しダウンロード可能な設定にしてSound Cloud化してみました。

Whose Fault ? by makasaka

するとこのSound Desktopでは、下記のように現れ、そこで再生して聴く事ができます（下にちゃんと波形も出ます！）

なかなか感動です。
ここでは自分の上げたトラックだけ表示されてるわけですが、右側にジャケ写（？）的なものも出るし、Tag設定も表示されます。また、ダウンロード可能な設定しておいたので、そのボタン表示も出てますね。

これを購入可能な設定にしておくと「Buy」のボタンがついて、そのサイトに飛んで行く形になります（Sound Cloud上では直接の販売はできないので、購入系サイトへのリンクの形です）。

試しにMakasakaで検索したら自分の曲がドサっと出てきました（笑）
当たり前とは言え、面白いですよね。

また、ここからFacebookやTwitterへシェアすることも可能です。
試しにやってみました。

当然、自分の曲ばかりでなく、他のSound Cloundユーザーの曲も聴けます。

左側の「Dashboad」の「Incoming」をクリックすると自分がフォロー設定しているアーティストの曲がアップしているものが一覧になってでてきますので、Userネームでソートして気になるアーティストをチェックすることも簡単です。後、制作でデータをやり取りしている場合はPrivacy設定されていることも見れるようになっています。自分は使った事ないですが、コラボ......してみたいですね（笑）

また、検索機能で好きなアーティストやキーワードを入れるとSound Cloud上にある関連した楽曲が登場します。試しに公式ページがあるUnderworld って入れてみました。

Sound Cloudのアプリも、最近、色々充実してきているようで、面白そうなのがあるのですが、時間がなくてまだ試せていません。

このSound Cloud Desktopは、よーく考えるとSound Cloudのwebページから出来ない事ができるわけではないのですが、でも最新のクラウドテクノロジー 使いながらも、概念的には非常にわかりやすいし、無償だし、ネタ探しにも使えそうですし、Sound Cloud始めるに当たって試してみるアプリとしてはお勧めです！

 

 

タグ：クラウド音楽プレイヤー 音楽制作 Sound Cloud